2012年3月23日金曜日

風邪と蓄膿症を一緒に併発することってありますか…? 症状は微熱があり体がだるく...

風邪と蓄膿症を一緒に併発することってありますか…?

症状は微熱があり体がだるく頭がイタ重い感じで鼻は粘っこい黄色鼻水がずっと出ます








風邪を医学的に見ると、1つの病気(症状)に絞られるものではなく、厳密には「かぜ症候群」とされます。一般的に、普通感冒(ふつうかんぼう)という疾患のことを指すようです。こうした風邪は蓄膿症の原因にも繋がるため、蓄膿症を予防・改善・治療するには風邪のことを詳しく知る必要があります。



風邪はウイルス性の為、抗生物質は無効です。抗生物質は細菌を対象としているため、ウイルスには効かないのです。そのため実際に風邪を治癒へと導いているのは、人体が持つ自然治癒力といわれています。風邪でお医者さんから貰う薬は、解熱剤であったり咳止めであったりという、あくまで症状を「緩和」するための薬なのです。つまり、風邪の治療には、ビタミンCやブドウ糖などの栄養を摂取して、自然治癒力を向上することが有効であると考えられています。ただし、細菌感染(マイコプラズマ、クラミジアなど)にプラズマ、クラミジアなど)による風邪の場合は抗生物質が有効になります。風邪が蓄膿症にを引き起こす前にしっかりと治療したいものです。



なお、風邪は咳やノドの痛み、鼻汁、鼻づまり、発熱、倦怠感、頭痛といったように、全身に症状が現れます。その中で蓄膿症の原因に関係があるのは、主に「鼻汁」「鼻づまり」の部分です。「風邪(かぜ)は万病のもと」と言われているように、風邪が蓄膿症の原因になっていることも多いです。それは風邪により粘膜でできた副鼻腔が炎症してしまい、分泌物が溜まりやすくなり、細菌の温床となってしまうからです。これは細菌に対して白血球が集まり更に分泌物が増すという、非常に悪循環な状態となります。



、「マスク」と「手洗い」と「うがい」が一番です。そして、十分な睡眠と栄養摂取が、風邪の予防に繋がります。シンプルな予防法です

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