2012年3月28日水曜日

風邪薬は、風邪の表に出ている症状に対してそれを鎮める為の薬だと思いますが、 ア...

風邪薬は、風邪の表に出ている症状に対してそれを鎮める為の薬だと思いますが、

アリナミン錠剤等のビタミン剤も疲れに対して、

疲れの感覚を取るだけのものなのですか?

風邪薬と同じく、根本から治療している訳ではないのでしょうか?







風邪薬は熱を下げたり、鼻水・鼻づまり、咳などの症状に効果がありますが、

例えば、鼻水・鼻づまりを改善する機序は、ヒスタミンという物質が受容体を

刺激する事で、症状が出ていますので、この受容体をブロックする事で、

作用(抗ヒスタミン剤)を現します。



アリナミンに関しては、疲れに効果があるのは主成分のビタミンB1です。

ビタミンB1はブドウ糖がエネルギーに代謝するときに必要なビタミンです。

B1が不足すると、疲労物質の乳酸が組織に溜まります。

これが疲れの元とされています。

http://tokimasa.exblog.jp/6210178/



疲れの原因が肝臓の病気だとすると直接的にはビタミンB1では効果がないと

言う事になります。

また、TCA回路を効率的に回すためには、クエン酸などの摂取も効果があります。



>根本から治療している訳ではないのでしょうか?

原因が肉体疲労による疲れでしたら、根本からの治療ですね。

原因療法ですから。








疲れの感覚が撮れたら逆にスゴイと思います。

それってアブない薬ですよ~



単に栄養補給して、体が回復するのを少し助ける薬ですね。







なんとなく気だるい風邪を引く前の状態。



そんな時、アリナミンなどを飲むと、体力増進というか



楽になることが多いですね。

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